疲れやすさと腎臓

腎機能が低下すると疲れやすくなる?

腎機能が低下すると、さまざまなメカニズムを経て疲れやすくなります。

① 尿毒素

身体から不要な物質を尿として排泄する能力が低下して尿毒素が体にたまります。

この尿毒素により疲れやすくなります。

② 貧血

腎機能が低下すると血液を作るホルモンの量が低下して貧血になります。

貧血になると血液中の酸素を全身に運搬する能力が低下してしまうため、心臓に負担がかかり息切れなどの症状を起こし倦怠感が起きます。

その他にもさまざまなメカニズムを経て疲れを引き起こします。

ただし、これらの症状は腎機能がかなり低下した状態で起きるのが一般的です。

疲れやすさの原因

疲れやすさの原因は腎臓以外でも起きます。

① 肝臓の病気

肝臓の解毒する機能が低下することで体にとって有害な物質が溜まることで疲れやすさが起きることがあります。

② 甲状腺の病気

甲状腺は体のアクセルのような役割を果たすホルモンを分泌します。

甲状腺のホルモンが不足したり、過剰になることで疲れやすさが起きることがあります。

③ 貧血

貧血になると血液中の酸素を全身に運搬する能力が低下してしまい疲れやすさが起きます。

④ 心臓の病気

労作時の息切れなどがあるときは、心臓の病気を疑います。

医療機関で行う検査

疲れやすさの症状があるときは、原因を特定してから治療を行う必要があります。

医療機関で行う検査としては以下のようなものがあります。

① 血液検査

血液検査で、肝機能、甲状腺の機能、腎機能、貧血の有無を測定します。

② 尿検査

腎臓が関与している可能性があるときは尿検査で異常がないかを確認します。

③ 胸部レントゲン、腹部エコー

心臓の関与を疑うときは胸部レントゲンで心臓が大きくなっていないか、肝臓・腎臓の関与を疑うときは必要に応じてエコー検査を行います。

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